探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.149【大原三山】
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 東側から望む金毘羅山・翠黛山
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 初雪の大原盆地(右は焼杉山)
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 晩秋の気配が漂う大原の里
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 紅葉が終わったあとの、冬山にはまだ早い時期。ちょっと中途半端な季節を、どんなふうに過ごすのか。これが与えられた課題であった。ならば、積雪期の山行を見据えて、トレーニングを兼ねて晩秋の山を歩くというのはどうか。編集者とのやりとりで具体化した計画。
 大原盆地を取り巻く山々のうち、西から北に位置する金毘羅山・翠黛山・焼杉山。いわゆる大原三山と呼ばれるピーク群は、北山らしいコースとして親しまれている。そこを、アイゼントレーニングや岩稜歩きなど、必要とされるテーマで一日過ごせば、充実感あふれる山行となるだろう。ルートはY懸尾根を登る紹介だが、参道を使えば初心者も安心して参加できる。観光シーズンをはずすことで、静かな山麓の散策も可能。時雨れることがあるものの、好きな季節だ。
 詳しくは、『岳人』(2013 November No.797)の特集で。
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 『岳人』11月号の表紙
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