探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.281【八ヶ岳の縦走】
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 赤岳・中岳(中岳のコルから)
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 大同心と小同心(柳川南沢の白河原から)
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 硫黄岳・横岳(中岳から)
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 左=阿弥陀岳を登る  右=阿弥陀岳から中岳へ
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 左=横岳の稜線を進む  右=ケルンが立ち並ぶ硫黄岳の稜線
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 茶臼山から望む天狗岳(左=東天狗、右=西天狗)
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 高見石から見下ろす白駒池
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 朝靄に包まれる白駒池と白駒荘
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 茶臼山から蓼科山(左)・北横岳を望む
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 八ヶ岳の西面(前=天狗岳、後=硫黄岳・赤岳・阿弥陀岳)
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 北横岳の坪庭
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 南アルプス(左から鳳凰三山・北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳)
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 中央アルプス(左から越百山・南駒ヶ岳・空木岳。右に宝剣岳・木曾駒ヶ岳など)
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 「行きたい山」で希望の多かった八ヶ岳に行ってきた。一般的に北か南でそれぞれ登られるが、一日多く日程を取って縦走する計画にした。目的地は阿弥陀岳から縞枯山で、南北の両端は別にテーマを設けて来年計画している。山登りを始めた人が、高い山でまず登ってみたいと思うのが八ヶ岳連峰であろう。オフシーズンの週日なのに多くの参加者があり、賑やかに実施した。
 二つの台風が、前後して日本列島の南北を通過する事態になったが、比較的恵まれた天気に予定どおり行動できた。豪雨でないかぎり雨はそれほど心配していなかったものの、風で動けないこともあり得ると、変更プランを考えて出発する。結果として台風が温帯低気圧に弱まり、風雨はそれほどでもなかったことが幸いした。
 悪天の日。出発前に歩き方と耐風姿勢を説明し、赤岳から夏沢峠までは時間をかけて慎重に進んだ。硫黄岳と天狗岳(東天狗)では南西からの強風を体験した。初めて経験する方もあり、これからの山行に生かされることだろう。また、火山性の山道の特徴も認識できたのではないだろうか。
 最終日は晴天が戻ってきて、北八ツの樹林と展望をゆっくり楽しむことができた(2016.9.6〜9.9)。
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 左=イワヒバリ(阿弥陀岳で)  右=シナノオトギリ
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 左=ヒメコゴメグサ  右=イブキジャコウソウ
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 左=チシマギキョウ  右=コマクサ
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 左=トウヤクリンドウ  右=タカネナデシコ
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 左=シラタマノキ  右=コケモモ
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