探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.320【展望の桶居山】
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 高御位山から桶居山につづく尾根を縦走する
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 斉藤山の南からみた桶居山南面
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 佐土新城跡の東側にある「かんざし岩」
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 やっと姿を現した姫路城
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 書写山方面を望む
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 「播磨アルプス」で、その良さが凝縮されているのは桶居山を中心とする西部にあると感じていた。登山講座では、これまでに高御位山など東部は何回か訪れていたが、受講者のリクエストに応えて東から西へ縦走してきた。アップダウンが連続するルートは、標高200m〜300mほどの山とは思えない雄大な景観を見せている。
 当日は春本番を思わせる天気と気温で、遠くの山は望めなかったものの各所で眺望を満喫した。ウグイスが鳴き、蝶やバッタの姿も見ることができた。だんだん市街地に近づくが、逆光で姫路城はなかなか判別できない。しかし、時間とともにその天守が輪郭を現した。この日のコースは、曽根駅から北池登山口で入山。深志野へ下りて御着駅まで、約5時間半の山行だった(2017.3.4)。
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