探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.440【護摩壇山の眺め】
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伯母子岳への稜線(右手に牛首ノ峰と伯母子岳が重なる)
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十津川方面の山々(遠景に大峰山脈の最南部が見える)
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鉾尖岳
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日高川流域の山々
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城ヶ森山(遠景中央)
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 登山講座で、初めて奥高野の山に出かけた。遠方であることと往復に時間がかかるため、後回しにしてきた山域である。この9月を最後に、貸切バスを利用する山登りができなくなるため、機動力を生かして著名な4座のピークハントを考えた。関西の山を対象に、これまでに登頂できた和歌山県の山の数が少ないせいでもある。
 護摩壇山はかつて和歌山県の最高峰とされたが、今では東隣の龍神岳にその座を譲った。以前の耳取山と称した山頂には、立派な龍神岳の標石が設置されている。東側の小高山が現在は耳取山として通用する。秋雨前線の影響を受ける日だったが、この両山を歩く時は雲が切れて周辺の山々が姿を現した。
 帰途に奈良県野迫川村へ立ち寄り、濃い霧に覆われた荒神岳と陣ヶ岳の山頂も踏む。残念ながら、吉野や大峰山脈は望むことができなかったものの、この地域の概念を掴んでもらえたことだろう(2018.9.25)。
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荒神岳(立里荒神社)
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陣ヶ峰(金比羅宮)
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