探山訪谷[Tanzan Report]
space
space
space
space
 No.453【愛宕神社表参道】
space
181209_12
space
space
黒門から社務所前の広場へ
space
space
space
181209_11
space
space
日が差すと市街地が浮かび上がった(中景左は大文字山。右は音羽山)
space
space
space
181209_13space181209_14
space
space
左=愛宕神社へ最後の石段  右=黒門
space
space
space
181209_15
space
space
山上ヶ峰(左)・唐櫃越・小塩山方面を望む
space
space
space
181209_18
space
space
嵐山方面の眺め
space
space
space
181209_16space181209_17
space
space
左=倒壊した大杉権現社(五合目・三十丁)  右=倒木が目立つ表参道を下る
space
space
space
space
 登山学校の実習登山で愛宕山へ登ることになった。保津峡駅から「ツツジ尾根」をルートに社務所のある広場へ達し、表参道(四十丁余)を下山して清滝までの行程である。おびただしい台風の被害を見ながら行動したが、これまで杉の巨木で遮られていた眺望があちこちで得られるようになっていた。人が通れるよう木は切られているが、神社の関係者らの3ヶ月に及ぶ奮闘の姿が偲ばれる。なかには、倒木の根元をワイヤーで固定し、道に落ちないよう対処している場所もあった。
 この日は黒門あたりから上部がうっすらと雪に覆われ、霧氷も見られた。前日は葛城山で霰が舞い、金剛山で初雪を体験した。いよいよ冬になったことを実感する2日間だった(2018.12.9)。
space
space
181209_19
space
space
霧氷(社務所前の広場で)
space
space
space
 →「探山訪谷」へ戻る→ホーム(トップ)へ戻る
space