探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.455【北摂・高代寺の参道で山頂へ】
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左=参道入口の標石  右=妙見口駅付近の景色
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左=六地蔵(慶安二年)  右=道の分岐に立つ石仏
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参道から天台山〜明ヶ田尾山の山稜を望む
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妙見山
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左=倒れた竹林を登る  右=高代寺山の二等三角点
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 高代寺山は以前にも登った(No.311)ことがあるが、寺や山城・古道など興味を引く要素がたくさんあるので、機会があれば出かけたいと思ってきた。冬の陽だまりハイキングにも相応しいので、日曜のトレッキングで出かけることにする。
 今回は能勢電鉄の妙見口駅から十二町ある高代寺の参道を上がる。高低差のある駅付近の景観も好ましく、町石を頼りに寺をめざす。「御教祖供養所」の標石を過ぎると「山下道」が合流する。これは一ノ鳥居から吉川村に通じる「花折街道」が開通する前の道で、江戸時代の道標がある。その後は石垣がつづく自然林の中を登って現在の参道(車道)に達した。
 参拝を済ませ、御堂の横から山頂に向かう。台風によるものか、竹が広範囲にわたって倒れており、迂回しながら進む。この日は西側の展望が得られなかったが、住宅地に降りると烏ヶ岳などが姿を現していた(2018.12.16)。
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烏ヶ岳・行者山・三蔵山(新光風台から)
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