探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.458【雪の武奈ヶ岳から望む】
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東山・葛籠尾崎の背後に三周ヶ岳・高丸・横山岳・蕎麦粒山が並ぶ(遠景右は能郷白山・イソクラ)
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竹生島・山本山の後ろに堂々とした金糞岳(遠景右は貝月山)
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左から虎子山・伊吹北尾根・伊吹山
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琵琶湖を挟んで霊仙山が大きい(右手前は鍋尻山)
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コヤマノ岳と南主稜(遠景は鈴鹿から湖南の山々)
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あべのハルカスと大阪の高層ビル群(中景は淀川と天王山の山稜。前景に焼杉山。最前景左から812m峰とナッチョ)
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北山・丹波高原の彼方に多紀アルプスが目立つ(前景は鎌倉山の山稜)
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久多周辺の山を前に由良川源流域の山々(遠景は長老ヶ岳から頭巾山の稜線)
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白倉山(白倉岳)の彼方に双耳峰の青葉山が見える(遠景は成生岬)
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高島トレイルが通る中央分水嶺(遠景左手に百里ヶ岳と久須夜ヶ岳。右手に駒ヶ岳)
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遠景左から三十三間山・武奈ヶ嶽(湖西)・三重ヶ嶽・大御影山・野坂岳(手前にツルベヶ岳・蛇谷ヶ峰が重なる)
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 積雪の山に行きたいという声に応えて、今シーズンもトレーニングを始める。年末寒波で冬の装いになった比良の武奈ヶ岳で、まず第一回を行なった。これまでのようにベースからピークを往復するのでなく、この春は縦走を計画している。したがって、距離と標高差がある行程に対応する力が必要だ。そのため、坊村から御殿山コースで武奈ヶ岳に達し、北比良峠から大山口に下山したのち比良駅まで歩く予定にした。大きな山をめざすには、この程度の所要時間とスピーディな行動力が求められる。ツボ足・アイゼン・スノーシューと状況に対応しながら切り替える練習も取り入れた。シーズン最初の登山として、参加者それぞれよい練習になったのではないだろうか。
 この日は天候に恵まれ、登るにつれてだんだん青空が広がってきた。ときおり雲に覆われて暗くなることもあったが、眺望のよい御殿山から北比良峠の間で周囲の展望を満喫した。残念ながら白山や木曾御嶽は姿を隠していたものの、能郷白山から大阪市街まで望むことができた(2019.1.13)。
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御殿山から見上げる武奈ヶ岳
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西南稜を登る
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コヤマノ岳付近のブナ林
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