探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.463【唐櫃越の眺望】
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遠景は比良山系南主稜(手前は金毘羅山)
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水井山・横高山・比叡山(左から)
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大文字山と洛東の山稜
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東山の背後に音羽山・千頭岳が連なる(中景右は稲荷山)
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遠景は鷲峰山と宇治の山やま(中景左に伏見桃山城が見える)
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 読図をテーマに、松尾山から山上ヶ峰・沓掛山を回って上桂へ出るコースを歩いた。何度も来ているところだが、昨秋の台風以後は初めてだ。嵐山と烏ヶ岳は他の講座で歩いたので、被害の状況や通行の可否はわかっている。それ以降のコースがどうか。難しければエスケープも考えていた。
 尾根道はどこも一応通行できるように処置されているが、場所によっては甚大な被害を受けているところもある。
 沓掛山に達してから唐櫃越の道を松尾・山田方面に下ると、桂坂野鳥遊園から登ってくる道と合流する。途中に展望台(標高300m)があり、洛西・洛南の景観が広がっている。ここで眺望を楽しんで、南東へ下山を始めるとすぐに倒木帯が現れ、その木々を片付けた明るい場所と出会う(標高280m付近)。これまで全く見えなかった京都市街が広範囲に見渡せ、遠く比良山系も雲間に姿を見せている。思わぬ展開に、解散予定時間を忘れて見入ってしまった(2019.1.22)。
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風の通り道では倒木が目立つ
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