探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.464【岩湧山の眺望】
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遠景左は生駒の山なみ、右に矢田丘陵。右は二上山
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大和葛城山(左)と金剛山(中央)が大きい
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金剛山
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大峰山脈(左から山上ヶ岳・稲村ヶ岳・行者還岳など。稲村ヶ岳の左に大普賢岳が見えているか? 右は頂仙岳)
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大峰山脈(左から弥山・八経ヶ岳・仏生ヶ嶽・釈迦ヶ岳など。前景は和泉山脈の主稜)
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遠景左から和泉葛城山と三国山・槇尾山など石川流域の山々
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前景は槇尾山の尾根。平野部に神於山が横たわる
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大阪湾の彼方は淡く六甲の山なみが横たわる(中央は光明池)
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 昨年10月から月1回(日帰り)で「ダイヤモンドトレール」を歩いている。屯鶴峯から槇尾山までを6回に分割するため、トレール以外でも歴史的な見どころを訪ねようという企画である。5回目の今回は紀見峠が出発地点になった。根古峰を経て岩湧山(東峰)から岩湧寺へ下山し、バスのある神納(こうの)まで辿る予定だった。
 南海高野線の「紀見峠」駅付近では梅の花が咲き始め、温暖な地であることが出発早々に感じられた。ところが、先日の南岸低気圧による影響か、稜線の北側斜面や標高が高くなるとトレールは雪に覆われ、日陰の北面は凍てついている。軽アイゼンをつけた人も目についた。尾根上はトレッキングシューズでも気になるほどではないものの、斜面や谷筋の下降は安全面で問題だと感じる。そこで、トレールをそのまま滝畑ダムまで進むことにした。ルートは尾根と南面が中心になるため大丈夫な筈だ。
 ルート変更の結果、好天の岩湧山山頂を踏むことができた。日差しによる気温の上昇が遠方の霞を招いたようだが、それでも四囲の山座同定をするひとときが持てた。トレール後半の主峰を満喫してもらえたことだろう(2019.2.2)。
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五ツ辻から上部では霧氷が見られた
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青空と茅原のコントラストが美しい
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