探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.56【滝又ノ滝から山国へ(2011年4月初旬の状況)】
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 倒木を避けながら登る茶呑峠への道(左・右)
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 パラグライダー離陸場
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 左=竜ヶ坂を下ると大雪の被害が目立つ  右=春まっ先に咲き始めるセリバオウレン
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 パラグライダー離陸場の稜線を仰ぎ見る
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 『山と溪谷』 2011 March No.911で、滝又ノ滝から余野・大森を経て山国までの「京都一周トレイル京北コース」の一部を紹介した(No.54「春の息吹きを探して」に掲載)
 今冬の厳しさを反映して、各所で積雪による倒木が目立ち、昨夏の大水被害もその爪痕を今も残している。ただ、応急処置が既になされているため、通行に支障がある箇所はなく、標識も完備しているので間違うことはないだろう。山道では大森西町から茶呑峠の間がとくにひどく、周辺の被害は竜ヶ坂から賀茂神社にかけてが顕著だ。
 トレッキングにあたっては、浮き石や木橋の通過に注意すれば、山慣れた人には何ら問題ない。ただ、初心者がいる場合や散策感覚で歩くのは注意したい。また、栗尾トンネルの工事現場は迂回路が設置されたため、細野からコースどおりに進むことが可能になった。
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