| 探山訪谷［Tanzan Report］ |
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| No.577【びわ湖展望台（６月）】 |
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| 比良連峰（左）と湖北方面の眺望（右端は奥島山と霊仙山） |
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| 最遠景の雪山は白山（左）と別山。遠景右に能郷白山と蕎麦粒山が並ぶ（湖面に接してリトル比良の山稜と竹生島・山本山が見える） |
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| 遠景中央は能郷白山と蕎麦粒山。手前右は白倉岳・金糞岳（前に己髙山が重なる） |
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| 鈴鹿北部（霊仙山～御池岳）の山なみと湖東方面の眺望（中景は琵琶湖大橋） |
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| 最遠景左は三峰山（左端に倶留尊山が重なる）。中央は迷岳と右へ髙見山から薊岳の山稜（鎧岳や江股ノ頭のピークも覗く） |
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| 朝から爽やかな好天に恵まれたこの日。展望を期待して、奥比叡ドライブウェイの「びわ湖展望台」へ急いだ。３月初めには木曾御嶽が見えた（No.551）ので、季節が異なる景観を確認したかったからでもある。 空気は澄んでいたものの、いかんせん気温が高く伊吹山の右奥にその姿はなかった。やはり、この山を視認できるチャンスは年に数日しかない。白山との距離の差は数十キロだが、その差は大きいと常々感じる。 それでも、加賀白山と別山は雪を纏ってスカイラインを描いており、能郷白山もはっきり認められた。また、南方が比較的よく見えて迷岳の山稜が遠くに横たわっていた。高見山地と台高山脈の稜線も曲線を連ねる。こちらも貴重な眺めである（2020.6.7）。 |
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