探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.865【榛名山の花(5月)】
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ヤマツツジ
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トウゴクミツバツツジ
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左=オダマキ(園芸種?)  右=ユキザサ
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左=ツルキンバイ  右=ヤブレガサ
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ズミ(コナシ)
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左=ハルリンドウ  右=ツクバネウツギ
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シロバナエンレイソウ
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左=オオカメノキ  右=チゴユリ
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左=カキドオシ  右=ミズキ
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左=フモトスミレ  右=ムラサキケマン
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 3日間過ごした榛名(はるな)山は、咲き乱れるツツジの花が強烈なイメージを残してくれた。なかでも、ヤマツツジとトウゴクミツバツツジが隣り合わせで咲いているなど、関西の山では見られない光景が印象的だった。
 高崎からのアプローチでは、山中に入るとミツバツツジが目立ったものの、榛名湖畔から上部はどうもトウゴクミツバツツジのようである。確認したかぎり雄蕊が10本のものばかりで、雄蕊5本のミツバツツジはなかった。帰宅してから検索すると、両種は混在して分布しているらしい。
 ほかの花では、私たちにも馴染みのものが多いものの、エンレイソウの白花(ミヤマエンレイソウ)がみられたり、ズミ(コナシ)の花が咲いていたり、やはり上州の高原にいることを実感させてくれた。
 雨で撮影できなかったが、ギンリョウソウとタチツボスミレなどスミレ類も各所で咲いていた。夏になればユウスゲやレンゲツツジも咲くようで、機会があれば再び訪れてみたい(2023.5.12〜5.14)。
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