探山訪谷[Tanzan Report]
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 No.932【ゴロゴロ岳の展望】
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砂山高原近くの岩場から望む北摂の山々(最遠景左手は半国山。遠景中央は妙見山。右手に天台山)
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遠景左手は地蔵山。遠景中央左が愛宕山。遠景右は湯谷ヶ岳(前は妙見山から天台山の山なみ)
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遠景は大平山〜岩原山の稜線(前を観音山の尾根が横切る)
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遠景左手の大きな山容は石堂ヶ岡。背後の中央にポンポン山の山稜(最遠景右手は音羽山〜千頭岳の山なみ)
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中景中央は甲山と北山貯水池(最遠景左手は大峰山。最遠景中央の鷲峰山から右へ三上山にかけての山なみ)
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遠景左は交野山。中央は生駒山(最遠景左手は大和高原の山々。最遠景右手に貝ヶ平山と三郎岳の山稜)
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遠景は二上山(左)・大和葛城山(中央)と雲に覆われる金剛山(右手)
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東おたふく山(左手)の山稜(ゴロゴロ岳から)
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柿谷コースの鉄塔から望む和泉山脈西端の山々(遠景左)と友ヶ島。遠景右は淡路島
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最遠景は生石ヶ峰(左手)など長峰山脈(前に和泉山脈が横たわる)
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 入門者向の山登り講座でゴロゴロ岳へ出かけた。コースは奥池を出発し、観音山へつながる尾根に合流したのち、山頂から芦屋川に下山する計画である。木々が葉を落とした季節なので、周辺の展望を第一に考えて途中の岩場にも立ち寄る行程にした。
 登りのルートではササが復活していて、緑の葉にきれいな隈取りの装いがつづく。露岩の上に立って東側を眺めると、北摂の山々が重なりながら起伏を繰り返していた。ときおり雪雲に覆われるので、どの山も隠れたり見えたり変化が激しい。妙見山の背後に地蔵山と愛宕山が白い山容を覗かせていたが、比良山系までは望めなかった。鈴鹿や吉野なども雲に隠れたままである。ガベノ城への尾根を少し降りた岩で、昼食をとりながら風を避けて展望を楽しむ。眼下の甲山と北山貯水池が近い。
 頂上を踏んだのち、前山尾根でなく柿谷コースに入る。その鉄塔付近では、樹木の剪定がなされたので大阪湾から遠く和歌山方面までが視界に入った。この日は強い風と雪が降ったり止んだりという1日だったが、静かな六甲の山を楽しむことができた(2024.2.26)。
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左=奥山貯水池からゴロゴロ岳を望む  右=奥池
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左=林床にササが戻ってきた  右=ミヤコザサ
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左=ゴロゴロ岳  右=開森橋から芦屋川上流を望む
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